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コンセプトLABI東京~コンセプトを探るのがコンセプト?~ [専門店]

ヤマダ電機が全国でCMを打つコンセプトLABI東京に行ってきました。
臨店は2016年2月13日(土)10:00頃です。

全国でCMをうち、チラシにも掲載して宣伝しているこの店舗。
フロアごとに商品ジャンルを明確化し、コンセプトを打ち出している、ということでしょうか。
もちろんWEBサイトも専用のものを用意しています。
実際行ってみて感じたのは、一言で言えば接客で売りたいんだろうなということ。

週末ともあって、各フロアとも5名程度は販売員がいました。
多いところだとそれ以上かも知れません。
また、販売員が違うフロアに応援に行っている姿も見られたので、
内部でのやりくりをして一定数は保つようにしているのかと思われます。

POPは価格を大きく打ち出すのではなく、基本名刺サイズのプライスカード。
テレビなどはちょっと大きめのA6サイズでしょうか。
でもそれ以上大きなものはありません。
ですので価格もよく見ないとわからない程。
かといって価格が高い訳でもありません。
頑張っている価格でしたからそこを見ても、
価格以外で売っていく姿勢が見られます。
果たしてうまく行くのか?ちょっと臨店時間が早すぎたせいか
それほどの来客も見られずその辺が確認出来なかったのが残念です。
私の感じではいい感じで販売員がよってこないのがよかったです。
これから試行錯誤していくんでしょうけど、日本の消費者は面倒ですからね。
よっていくタイミングは難しいと思います。

軽く各フロアについて書いてみます。
3階はSony & Panasonic Presentation Stageとして
ソニーとパナのAV関係をまとめた売場になっています。
まるでCEATECかなんかの展示会のような雰囲気でゆとりのあるディスプレーでした。
取り扱いもソニーだったら4Kブラビア、ブルーレイ、αシリーズ、ハンディカム、ハイレゾ関係、
パナだと4Kビエラ、ディーガ、テクニクス、ハイレゾオーディオ、ビデオカメラなどなど。
両者とも簡単に言うと単価5万円以上といったアイテムを揃えていました。
この2社を同じフロアに並べたのはすごいですね。
販売員はヤマダ社員なのかそれともソニー・パナからの派遣なのか気になりましたが。

1階のモバイル売場はキャリアのコスチュームを着た販売員がいたので明確でしたが、
それ以外のフロアではそういった姿はほとんど見ませんでした。
そういった外部からの応援を取らずに社員だけで売っていくとしたら
これはすごい前向きな取り組みだと思います。

そうそう、1階のApple押しはすごいですね。
純正アクセサリーも壁面に随分ありましたし、
お上りさんには便利だと思います。
銀座のAppleストアに行かなくてもここで事足ります。
そういう意味では全国に宣伝する意味はありますね。
売上との費用対効果は正直??ですけど。

8階のLife Style Stageは冷蔵庫、洗濯機、エアコンのフロア。
こちらはやたらとカットモデルがありました。
個人的に思うのはモックアップが増えた頃からカットモデルも減ってきたんじゃないかと。
昔は洗濯機の実演なんかよくやってましたがこのところまず見ませんし。
ここもカットモデルだけで水を入れた実演はなかったです。
でも、カットモデルで機能を知らせるというのは個人的に好きです。
だってわかりやすいですから!

下の方はフロアのコンセプトがわかりやすいのですが、
上階に行くにつれ商品の括りがわかりにくくなるのは仕方がないでしょうか。
従業員が多いので聞けばいいんでしょうけど、
ジャンルが微妙な商品は探しにくいかも知れませんね。
その辺のコンセプトを捜しているのかな~と感じました。
結局白物家電はLife Style Stageとするしかないのもねぇ。

それに一部フロアにワゴンがありました。
これは全廃して欲しかった。安っぽいワゴンではないですが、
やっぱりあの店にはワゴンは合わないと思いますよ。
いまからでも撤去してもらえたらなと。
せめてステージを置いてそこで展開してもらいたいですね。

一番残念だったのはレジのレイアウト
エスカレーターが右側にありますが、
その脇がレジと作業スペースになっています。
ここで作業している従業員とやたら目が合いましてちょっと気まずい感じ。
いちいち挨拶されるのもなんか気が引けますし、
エスカレーターとの間に壁を作ったらエスカレーターの圧迫感と
売場の見晴らしが失われるので選択肢としてあり得ないでしょう。
また、打合せをしているような声も聞こえてきましたし、
ましてや上司が部下を注意しているシーンに遭遇したらと思うと・・・
ちょっと工夫が必要だと思います。

商品陳列のコンセプトは明確でした。
ホントは全国のLABiをこういう店にしたいんじゃないのかなと思いますね。
あとは売り方のコンセプトをフロアごとに打ち出せたらいいと思います。
そこは正直明確に感じられませんでした。
3階なんかは感じましたよ。いいものをきちんと売る、って。
今後ぶれずにこの売り場を維持していけるか、それが全国にフィードバックされるか、
そのあたりを注目して今後見守りたいと思います。

イオンモール天童~ローカルSCもテナントミックス~ [SC]

ちょっと臨店から間が空いてしまいましたがイオンモール天童の訪問記です。
臨店は2016年1月1日(金)10:30頃です。
今年の初売りは山形県にあるローカルSCに参戦しました。
やはり人がごった返していました。駐車場もいっぱいでしたし。

ここは区画整理地区であるにもかかわらず1区画が狭いため
平面駐車場はほとんどモールと駐車場の間に公道を挟んでいます。
もうちょっと区画を考えても良かったんじゃないの?と思いますがね。
こればっかりはイオンもどうしようもない訳で仕方ないですが、
地方なので歩道橋がある訳でもなくみなゾロゾロ道路を横切っています。
幹線道路ではないですが、いずれ問題になりませんかねぇ。
今のところ問題はなさそうですが、あまりいい駐車場レイアウトではありません。
イオンの出店をもっと小さくしたかったとか思惑はいろいろあったのかも知れませんけど。

さて、こちらは山形県で3つめのイオンモール。
イオンモール山形南はイオン山形南SCから移管されたイオンリテール物件ですので、
イオンモール開発物件としては2件目になります。
開業は2014/3/21ですからまもなく2周年となりますが、まだまだ鮮度を感じました。
サイズはイオンモールのWEBによると47000平米ですからまぁまぁですね。
東北のイオンモールでは名取、下田、秋田、大曲の次で4番手。
2フロアですのでさほど大きくはないですがモール内は結構大きく感じました。

イオン天童店を北側に、1階南側にH&M、ユニクロ、OLD NAVYの大型テナント、
2階南側にはイオンシネマ、フードコート、ソユーゲームフィールドを配し、
今時のイオンモールらしくウェーブしたモール部で構成されています。
このモールで感じたのは、南側の大型テナント以外のモール部のテナントは
間口がさほど違わないこと。奥行の違いで面積を調整しており、
主通路に面する幅は2倍程度に収まっています。
ハニーズ、ライトオン、グローバルワーク、モンベル、ムラサキスポーツ、アスビー
あたりはもう2,3倍のサイズでもいいはず。かなりコンパクトでした。

でも、その分サイズの割にはさまざまなテナントが入っています。
特に雑貨類は充実を感じましたね。
off&onキッチン、one'sterace、3coins、チチカカ、サンリオギフトゲート、などなど。
もちろんビレッジバンガードやセリアもあって「雑貨の幅」は広かったです。

また、モンベルが超小型店ですが入っていました。
ららぽーとエクスポシティのさらに半分といった感じですが、
このサイズを天童で試していると言うことは、
うまく行けば他のイオンモールにも出てくるかもしれませんね。
都市部の出店余地は限られますし、むしろ地方ほどアウトドアやってますから。
賃料との兼ね合いがあるでしょうけど
アウトドアショップの地方展開に個人的には注目しています。

アパレルでは最近H&MとOLDNAVYの出店が最近目立つような気がします。
ZARAよりも地方に積極的に挑戦しているような・・・
ただ、ユニクロと比べると商品力はどうなんだろうと思ってしまいますがね。
他にはアズールバイマウジー、アース&ミュージックナチュラルストア、
anysis、OZOC、ベネトン、GALFITあたりもきちんと入っていまして、バランスはよいですね。
でも、最近イオンモールでコムサイズムを見なくなった気がするのは私だけでしょうか。
あと無印良品。ローカルのイオンモールでめっきり見なくなった気がします。

サービステナントとしてイオンクレジットの暮らしのマネープラザが入り、
また荘内銀行のインストアプランチもあります。
一応暮らしのマネープラザもインストアブランチの端くれですので2店舗ですか。
これも地方では大きな挑戦だと思います。
イオン銀行の存在がまだ小さいから並存出来るのか?
その辺は今後の成り行きを見てみないと何とも言えません。
荘内銀行はかなり早い時期からイオンでインストアブランチを展開していましたから、
負けられない勝負だと思いますよ。

このSCをトータルで見て思ったのはバランスの良さです。
テナントのサイズは小振りだけど、非常にバランスよくテナントが入っています。
アパレル、雑貨、サービスのテナントミックス、これって大事ですよねぇ。
小さくてもいいからあのテナントを!というショップを揃えられれば強いです。
そういう挑戦をイオンモールも、テナントとなる企業側も始めたのかな、そんな感じがします。
こういうローカルSCが出来ると、仙台や新潟、広島、福岡など
地方の中核都市(支店経済の街ですね)に展開する商業集積も
徐々にダメージを受けるかも、そんな予感がしたSCでした。
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