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DCMの店舗ブランド変更~ステップは必要か?~ [企業戦略]

DCMホールディングスが子会社のCI変更を発表しました。(リリースはこちら)
DCMはカーマ、ダイキ、ホーマックのHC三社が
経営統合して誕生したのが平成18年9月だそうで、
足かけ9年で店舗ブランドにDCMをつけて一体感を出すようです。

リリースによりますと、
「経営統合より、管理部門を始め、情報システム、物流等の
改革を進めてまいりました。また、本年度の下期からは
販売促進機能の一本化を進め、新年度からは商品組織についても
最大限の効果を発揮できる組織体制となり」
だそうです。しかし悠長な統合作業でしたね。
最後のステップで企業名と店舗名にに「DCM」を付けることになったそうで。
しかしなぜDCMカーマなんでしょうねぇ。
いっそのことDCMだけでもいいんじゃないですか?

しかし、DCMって「Demand Chain Management」の略だったんですね。
全く知りませんでした。むしろこの語源を知ってもらう取り組みを、
統合当時からすべきではなかったかと思います。
それがあって初めて経営統合の意義をステークホルダーや従業員に
説明できるわけで、それがお客様へ繋がると思うんですよね。

そういう意味では、内部調整がやっと終わって、
経営陣が自信を持って一つのグループであると言えるようになったのが、
このタイミングだった(=9年掛けた)ということでしょう。
内輪の話に9年ですか・・・と正直思った次第。
イオンがダイエーの屋号をなくすまでの時間を考えるとかなり長いですし。
だって、この流れからみると、いずれDCMに統一する方向かと思われます。
クルマで言えば、コロナ→コロナ プレミオ→プレミオみたいな。
消費者の混乱を避けるといえば聞こえはいいですが、
正直一気に変えてしまって”生まれ変わりました!”という販促の方が
消費者にはアピールになると思います。
何度も名前を変えるのはコストもかかることですし。
またはDCMが店舗ブランドとして弱いなら
違う名前にすればよかったろうにとも思いますけど。
正直「DCM」って店舗は厳しいと思いますね。
せめて「DCMストア」とか新しく「DCM○○」になる○○の部分を統合する必要があるでしょう。

まぁいずれ内向きのエネルギーが外に放出されると、
この業界大手がどのような次の一手を打ってくるのか注目しましょう。
今のところ経営統合後大きな成長も見えない企業ですし、
これからの戦略が大事だと思いますよ。
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