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イオンモールへ名称統一~ブランディングの次のステップへ~ [企業戦略]

イオンが、モール型SCの「イオンモール」への名称統一を発表しました。(リリースはこちら)
いずれデベロッパー部門の統一を図るという話は
首脳陣も明らかにしていましたので、まずは名称からということですね。
運営主体はこれまで通りということですから。
イオンモールが運営するからイオンモールを名乗るのではなく、
イオングループが運営するモール型SCをすべて「イオンモール」とするわけです。
消費者から見れば、運営主体は別にどうでもいいわけで(それはそれでどうかとも思いますが)
今回の名称統一は消費者サイドから見ればわかりやすくなったわけです。
でも、イオンモールに苦情とかは集まりそうですけど。
まぁ運営もいずれはイオンモールに一本化されると思いますので、
数年か数ヶ月か先のデベロッパー部門統合の日までしばしの我慢でしょう。

そして、近隣型SC(要するにNSCですね)の名称もイオンタウンに統一するとのこと。
イオンタウンはすでに各地のマックスバリュが運営するモノもありますので、
これはむしろ違和感がない感じです。
そういう意味ではイオンモールの運営会社がばらばらになるのも問題はそうなさそうですが。
イオンタウンが先例になったという側面はあるかもしれませんね。

昨今のNSCも以前のように平屋建てのオープンモールではなく、
多層階の一棟+平面駐車場といったモデルも多くなっていますので、
フォーマットを表す言葉というよりは、イオングループが運営するSCである、
ということを表す言葉になりそうです。ゆる~くいえばNSCであると。
これも、業界人ではなく消費者目線から見ればすっきりするかもしれません。
あそこのイオンタウンとココのイオンタウンはこんなに違うのに、
同じ名前を名乗るのはけしからん、なんて人はそうそういないでしょうから。
イオンタウンを各地見比べて歩くような人は、私のような一部奇特な人種のみです(笑)

こうしてみると、イオングループは大きくモール型SCとNSCの2つにブランドを絞ったともいえます。
フリースタンディングの店舗は「イオン」と「マックスバリュ」、
SCは「イオンモール」と「イオンタウン」にすっきりさせました。
そうなると次にくるのは「ビブレ」と「フォーラス」をどうするか、ですね。
ビブレも最近小型店を出すなど、フォーマットとしては分散気味。
このあたりをどうするかが次の注目ポイントになりそうです。

しかし今年はGMSのブランドをイオンへ統一するなど、
イオングループのブランド再構築が進んでいます。
今年はまだまだイオンの事業再編が続きそうです。
その成果を踏まえ、来年以降どういった展開をするのか個人的に楽しみです。
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